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東洋医学

東洋医学における肝の臓について

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肝という字の字義

肝=月+干
「干」は「幹」という意味なので、身体の中の幹となる臓器という事である。

肝のはたらき

疏泄・昇発・条達

疏泄
気を満遍なくのびやかに流すはたらきのこと。

昇発
樹木の枝が上へと伸び伸びと伸びていくように気を上昇させること。

条達
樹木の枝葉が上へ横へと伸びやかに生長するように、気を全身へ満遍なくめぐらせること。

血を蔵する

肝に蓄えられている血で、全身だけでなく肝臓自体や肝経、眼、筋、爪を含む肝系統を濡養する。
濡養:液体により体をうるおし、栄養すること

魂を蔵する

神に従って往来するものを魂という。無意識のなかの意識のようなものをあらわす。心神と肝魂には密接な関係がある。

生殖を主る

男性の不妊症の原因として肝の湿熱だけでなく、疏泄が上手くいかない場合が多くみられるようです。

参考文献

鍼灸臨床能力 北辰会方式 理論篇
鍼灸医学における実践から 理論へパート4 いかに弁証論治するのか その3

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